浅間隠山登山口(8:30)~浅間隠山(10:50)~休憩1時間20分~浅間隠山登山口((14:40)
こんにちは、夫キノコです。
登山から3ヶ月経過してしまいました。記憶力の弱さには自信ありますが思い出しながら書いてみようと思います。
まずは浅間隠山の名前の由来ですが、群馬県の中之条町や吾妻町側から浅間山を見た時にちょうど間に山があり浅間山が隠れて見えないことから、浅間山を隠す山、浅間隠山と名付けられたそうです。地図で位置関係を見ると中間に浅間隠山が位置していることがよくわかります。
まずは駐車場ですが、ご覧の通りあまり広くありません。満車の場合は路肩に止めることとなりますが、今回は平日ということもあって空いていました。
登山口は駐車場から目視できるところにあります。駐車場から100mくらいかな?
序盤は沢沿いと表現していいか悩むレベルで水がちょろちょろ流れているところを登っていきます。子供はあえて水を踏んではしゃぎます。
草木に挟まれた道で大人は多少かき分けながら進みますが、子供目線ではトンネルのように見えていてかき分ける必要もなくスイスイ進んでました。
先ほどから変わり映えのない写真…。お察しの方もいるかもしれませんが、ずっと樹林帯です。山頂付近まで。
途中で看板が置いてありました。光で反射して見えずらいですが、ちょっとレトロな雰囲気を醸し出す看板。
気付かずにショートカットコース(子供には少し登りづらい)に来てしまいました。こちらから下山してくる方がいたので釣られてしまいました。(人のせいにして…ます)
このショートカットに疲れたのか一気に駄々こねモードになる息子
それでも登山は続くので登るしかない。一緒に歌を歌ったりふざけたりして元気付けます。父も母もその気力が残っているうちは無問題です。
地味に目印が。YAMAPで残りの距離を確認しながら登っていましたが、確かこの辺りまで来れば残りもそこまで長くはなかったはず。
道の雰囲気が変わってきます。笹の背が少しずつ高くなってくる。
子供が埋もれるくらいに生い茂ってます。写真では見えないけど足元も歩き辛いので、子供が転ばないように注意して登ります。
そして山頂!曇ってて何も見えやしない。許さん。
今回は炊き込みご飯にしました。タコとオリーブの地中海風。レシピは動画で雑に説明していますので宜しければ是非ご覧ください。
あちらに浅間山が、雲がなければ見えます。浅間山を隠す役割は浅間隠山であるはずなのに雲に隠れちゃって。
ということでお腹も満たされたので写真撮影。比較的手軽に登れた1,756m。
浅間山以外にもいろんな山が見える模様。山頂には少し背の高い木々もあったので全部がキレイに見えるわけでないと思われます。ここで言うのもどうかとは思いますが他のサイトで写真を探してみてください。笑
こちらはマツムシソウ。山頂付近で見れました。
ということで今回はピストン(往復コース)のため以上です。帰りも笹をかき分け下山しました。上の写真では息子が笹の中に隠れているのがよく見るとわかります。
個人的な感想を正直に書くと、登山者が少ない理由が少し分かった気がしました。樹林帯が続く山道だし笹藪も雨上がりだったり結露しているとびしょ濡れになるし展望も360度とは言えないし…。それでも子連れ登山としては難易度がちょうど良かったし、これほど笹をかき分けて進む山道も初めてだったので、これはこれで面白かったかなと思います。でもせめて晴天で登って浅間山を拝みたかった!涙
というところで。
最後までお読みいただきありがとうございました。