2021年5月1日
雁ヶ腹摺山・姥子山

大峠(7:45)~雁ヶ腹摺山(8:35)~姥子山(9:50)~小休憩(10:10)~雁ヶ腹摺山(xx:xx)~昼休憩(12:30)~大峠(13:00)

みなさんお久しぶりです、嫁キノコです。
5月ですね(そーですね)
ゴールデンウィークですね(そーですね)

はい、ということで今回は秀麗富嶽十二景のNo.1に選定されている鴈ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)と姥子山(うばこやま)に行ってきました。
今年は登山の年にしたいと話していたのですが通年より少し遅いスタートとなってしまいました・・・
とは言えまだまだ時間はあるのでこれからです!

※今回のコースタイムは一部確認漏れがあり「xx:xx」と表記しています。

今回は大峠からのピストン、車を手に入れてからもなるべく周回できる山を選んできたこともありピストンの経験は少ない私達。どんな登山になるのでしょうか。
朝4:30に出発し談合坂SAでトイレ休憩し登山口の大峠に7:00頃に到着。
朝ご飯とお昼ご飯をSAで調達する予定でしたがコンビニがなく大月ICで降りた後コンビニ探し。
比較的すぐ見つかったので良かったですがちょっと想定外。

ちびキノコ共々、朝食を済ませ出発前にパシャリ。
駐車場からでもこの迫力!さすがは秀麗富嶽十二景!
これは幸先よさそうな予感。

ここ大峠は車10台ほどしか駐車できず、そこが懸念点かな。
コースタイムで考えると早い出発だと感じたかもですがそのためです。
7:00の時点ですでに3台ほど先着がいて30分もしない間に2台くらい来てました。
トイレがあるのは大きなメリットですね。

こちらが本日のコース案内~
大峠からは秀麗富嶽に選定されている牛奥ノ鴈ヶ腹摺山やハマイバ丸にも行けるみたい。
次の秀麗富嶽がいつになるかわからないけどまたここに来そうな予感。

ということで7:45いよいよ登山開始。
駐車場右手の階段を登っていきます。

序盤はごくごく普通の登山道を進んでいきます。
これと言った危険個所もないのでスイスイ~っと。
登山道にこう言った橋みるとワクワクします!(共感してくれる人いるかな?)

大体20分過ぎたあたり?から急登が増えてきます。
久しぶりの登山と相まって息もきれぎれ。
あーそう言えば登山て辛いんだったと思い知らされます(笑)

なんとか急登を終えこんな開けた場所にでたら山頂は目前!
鴈ヶ腹摺山までの最後の登り、勝利への道です!

8:35、時間にして50分程度で鴈ヶ腹摺山の山頂に到着。
急登はあるものの時間が短いのでそこまで大変な印象はなかったです。
とりあえずちびキノコを解放。真っ先にこの切り株に座りに行ってました。
いっちょ前に頑張った感を醸し出してきますが、頑張ったのは夫キノコ。

旧500円札に描かれている富士山は鴈ヶ腹摺山からのものらしく、同じであろうアングルからの写真がこちら。
駐車場からは綺麗に見えていたのに残念ながら雲がかかってしまいました・・・
実物を持っていないのが悔やまれますが、その当時からここからの富士山は素晴らしいという認識があったのかなと思うとすごいですね。

富士山バックに家族写真。ちびキノコもカメラ目線でばっちりです。

しばし休憩し(今回も筑波山同様ちびキノコのトイレイベントが発生)、次は姥子山へ。まずは下ります。

樹林帯をひたすらに下ります。さらっと書いてますが、この下り想像以上でした。
危険とかわかりづらいとかではなく長いこと、長いこと。しかも急なんですよ。

木道が見えたらやっと下りはおしまい!下りが急だからこの頃すでに膝がガクガク…

道路を渡ったら後は姥子山までひたすら登り。もう下り道はお腹いっぱいだったから久しぶりの登りやー!って思ったけど登りは登りできついのよね。

気が遠くなるほどの下りを経て1時間半弱、姥子山山頂へ。

姥子山からも富士山は望めますが雲がでてきてしまい残念…ただ雁ヶ腹摺山より開けてるので景色、高度感は素晴らしいです。

姥子山には東峰と西峰があるとのこと。自分達がいるのはどっちなのか調べても全く分からず、〇〇神社5分と標識があったので、とりあえず向かうことに。(〇〇は劣化で何て書いてあるか不明でした)

5分もしないでこんな感じの祠がある場所に辿り着きました。この先はもう行けなさそうなので引き返します。祠以外特に何もないし道は狭いので無理に行かなくてもとは思います。

雁ヶ腹摺山をパシャリ。姥子山からとても良く見えます。割とどっしりと構えていらっしゃる。
皆様お気づきだろうか、今回の登山はピストンです。そうです、今からあの雁ヶ腹摺山まで戻ります。

ということで、姥子山に別れを告げて下ります。見覚えのある階段が見えてきました。
やってやるぜ!感を出してる夫キノコですが、内心憂鬱だろうなww

この長い長い上り坂を〜君をザックの後ろに乗せて〜太ももいっぱい力込めて〜ゆっくりゆっくり登ってく〜

そんな感じで優雅に歌いながら登山を楽しんできましたが、あっという間に帰りのお時間となりました。
嘘です、姥子山から雁ヶ腹摺山は急登続きで夫婦共々バテバテでした。だいぶはしょってますが、かなりきついです。今回はわかっているから余計でした。
再び雁ヶ腹摺山に着いた時には風が強くなり、太陽も雲に隠れてしまい気温が一気に下がってました。

上記のコースタイム2回目の雁ヶ腹摺山に着いた時間が記載できず…
といのも気温が急激に下がったために体が震え始めたのでお昼を最速で食べて下山しようと。必死すぎて時間を確認する余裕すらありませんでした。

今思えば何故、先に下山して駐車場で食べるという選択肢をとらなかったのか…

最大限の注意を払いながら小走りで下山。駐車場に着いたので山頂よりは暖かく感じましたが、すっかり冷え切った体は全然温まらず。急いで大月IC方面へ向かい近くの温泉へ!

お風呂に入りキレイさっぱりしたちびキノコは、駐車場の隣の芝生に開放!楽しそうに走り回ってました。ちなみにこの芝生はワンコ達もOKだったかと思います。

これで3回目の秀麗富嶽、雁ヶ腹摺山も姥子山もそれぞれ違った山頂で楽しめました。この2つの山の往復は思ってた以上にきつかったですが、個人的には久しぶりの登山であの急登を制覇できたことはすごく嬉しくて自信になりました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
亀並みペースではありますが更新していきますのでお付き合いいただけると幸いです

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