上日川峠(8:40)~福ちゃん荘(9:05)~雷岩(10:20)~大菩薩嶺(10:30)~雷岩(10:40)~大菩薩峠(11:50)~休憩(12:15)~福ちゃん荘(12:55)~上日川峠(13:10)
6年振りに大菩薩嶺に行ってきました。
軽めの登山にしたかったのと、6年前に買い損ねた百名山バッチを買いに…
今回、YAMAPで登山記録付けてみたので地図と移動経路を載せてみます。往復か周回か、今回で言えば雷岩から山頂までの短い往復もあったりするので、なんとなくその距離感とかが伝わればなあと。
さて、以前はバスで来ましたが今回は車で。勝沼ICを降りてからナビ通りに登山口駐車場に向かうとコンビニをひとつも通らないので注意。1分だけナビから外れればコンビニあるので車の方は調べておくと安心かもしれません。
到着は8時過ぎでしたがまだ空きはありました。多分天気があまり良くなかったので、少し人が少なかったのかな?ちびキノコの上着を忘れたのと予想以上に涼しかったので、私の上着を無理やり着せました。
登山口にあるロッヂ長兵衛の前で準備。トイレもあります。
こういう案内図があると工程が分かるのでいいですよね〜。ただ時間は書いてないな…
と思ったらそばに時間も書かれてました。
ということで登山開始です。ちびキノコは13kgになりました。重いです。
登山道と並行して普通の道路もあります。行き先は同じ福ちゃん荘なので、どっちを歩くかはお好みで大丈夫です。
まずは開始から30分弱で福ちゃん荘に到着です。とりあえず写真撮って水分補給してすぐ出発。
案内の通り分岐がありますが、こちらもお好みで。唐松尾根は山頂(雷岩)方面へ、反対ルートは大菩薩峠へ。周回コースなのでどちらを選んでもここへ戻ってきますが、唐松尾根から登った方が帰りルートが緩やかなので、唐松尾根を選びました。
道中ちびキノコはおもちゃのチャチャチャを歌いまくっていました。ちびキノコを担いでいるとたくさんの人に話しかけられます。笑
雷岩に近付くにつれて急登になってきます。それを伝えようと後ろ向きで写真を撮ってますが…写真だと伝わりにくいですね。
息切れしている私の背中でいびきをかいているちびキノコ。歌っていても寝ていてもうるさいヤツです。
そして雷岩に到着です。とりあえず、休まずにささっと山頂を目指すことに。
山頂までは10分程度。ささっと。
良いところで目を覚ましたちびキノコ。近くの人に声をかけて写真を撮ってもらいました。展望はないので写真撮ったらまた雷岩へ戻ります。
雷岩では早めの昼食をとってる方も多くいました。昼食とるなら(天気が良ければ)景色の良い雷岩か大菩薩峠のどちらかが良いですね〜
ここから大菩薩峠に向かいます。だけど本当にガッスガス。
それっぽい写真を撮る。匠。
標高2,000m。大菩薩嶺は比較的簡単にこの標高に到達できるから、楽しいよね。
こんな天気でも一部で渋滞。駐車場でも思ったけど人気の山よなあ。
ここは賽の河原というポイント。この日は風が吹いていたので、小屋からは休憩で賑わう声が聞こえてきました。
ここでちびキノコを解き放ちました。
案の定、すぐに道草を食うちびキノコ。すぐに石を拾おうとします。
足元が悪い道も少し歩いてもらいましたが、時々転びそうになります。まだちゃんと一緒に登山出来るようになるには時間が必要そうです。本人が登山に付き合ってくれるかどうかは別ですが…笑
大菩薩峠に到着しましたが、ガスってますねー。
と思ったら一瞬雲がちょっとだけ退いたので一応撮っとく…
実は6年前に来た時も同じような天気でした。久しぶりに写真見たら同じようなガスの写真が…
売店にはご飯や飲み物、バッジやバンダナなど色々売っていました。ラーメンもあって、食べている人もいました。
休憩後、大菩薩嶺から福ちゃん荘まで戻ります。写真のような道が福ちゃん荘まで続きます。下山が緩やかな方が良かったので、このルート選択でよかったと実感。(ここの6年前の記憶が皆無でした…)
下山中、時々小屋が見えてきて、福ちゃん荘に着いたと数回ほどぬか喜びしました。
先程通った賽の河原へのショートカットがあったようで。私達は知りませんでしたが興味ある方は別途調べてみてください。
そして福ちゃん荘に戻ってきました。改めて、福ちゃん荘でも食べ物売ってます。皮ごと食べられる桃が水で冷やされており、かなり惹かれました。
テント場もあります。地面も平でテントも張りやすそうですね。
福ちゃん荘から駐車場へ戻ります。行きでも書きましたが、登山道と普通の道路が並行しており、帰りは歩きやすいコンクリート道を選びました。
こうして無事に駐車場まで戻ってきました。
山梨県ということで、折角なので帰りは街まで降りてほうとうを食べようと思いましたが、どこもお店が行列していて諦めました。その代わりフルーツ街道で桃を買って帰りました。(帰ってから食べましたが甘くてすごい美味しかったです。)
大菩薩嶺は難易度が高くない2,000m級の山ということで、登山を始めたての方にオススメです。写真で良い景色を紹介出来ませんでしたが、雷岩から大菩薩峠までの稜線歩きが気持ちいいのが魅力!
以上、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
実は8月末には北海道の旭岳に登る予定!また投稿したいと思います〜