第6リフト(9:00)~弘法清水小屋(11:30)~磐梯山(12:20)~休憩(13:05)~弘法清水小屋(13:30)~第6リフト(15:15)
こんにちは。嫁キノコです。前回に谷川岳の興奮もやや落ち着いてきたとは言え今年のごろたんの活動はまだまだ落ち着てなんていられません。去年より兄キノコの登山スキルも上がり、妹キノコの増量スキルも上がっているんだから。
せっかくの3連休なので足を延ばして、福島の名峰「磐梯山」へ行ってきました。
こちらが本日登る磐梯山、勇敢な姿に圧倒されドキがムネムネ~!
今回は猪苗代登山口から登ります。駐車場にトイレあり。自動販売機もあるので水分の調達も可能。
スキー場なだけあって駐車場が広い!広い!2,000台駐車可能らしく争奪戦しなくていいの有り難し。
駐車場からはリフトを2本乗り継いで標高を稼いでいきます。3連休のためかツアーの方々がたくさん。人気な山なのが伺えますね。リフト乗り場の奥に券売所があります。カードでも支払い可能。
2本目のリフトを降りたら絶景がお出迎え。正面に見えるのが猪苗代湖。
さあ!登山の始まり!今日も張りきって登っていきましょう!
序盤は樹林帯を進んでいきます。景色が映えなくてつまらないけど直射日光を避けられるのは嬉しい。
赤埴山へ向かう分岐。私たちはスルーしましたが、磐梯山を構成する一座だそうです。
見たことのある紫の花を発見。ホタルブクロだったかな?
森林限界を越え視界が開けてきて嬉しい反面、日差しが暑い暑い。ここまでで結構疲れたのにさらに体力を奪われる。。
それでも見えてくる景色が最高で、これだから登山はやめられないんだよな。ここまでくると裏磐梯の荒々しさが顔を出してきます。磐梯山は2回山体崩壊していて、1回目の崩壊でできたのが猪苗代湖と言われています。ちなみに1回目の山体崩壊は5万年前らしい。
櫛ヶ峰をバックにピース。写真は元気に映る!をモットーに登っております。(嘘)後ろに聳える櫛ヶ峰、登れそうに見えますが登れないみたいです。
さて嫁キノコはどこにいるでしょうか。この時動画も撮られていてバカにされてます。可哀そうと思ったら動画の視聴とグッドボタンお願いします。
こちらは天狗岩。これだけやけに目立っておりました。
リフト下りてから2時間半、弘法清水に到着。我慢できずレモンスカッシュを注文。今までの疲れが吹き飛ぶくらい美味!マジで体に染みます!
ついでに百名山バッジも購入。今年はなんと2つ目!他にも種類はあったけど固有種のバンダイクワガタが描かれたこちらにしました。
さああとひと踏ん張り。頑張っていきまっしょいと鼓舞して登りますが最後の登りキツイです。道幅が狭いのですれ違い時は譲り合い精神で。
こちらは安達太良山。こちらも福島の代表する山ですね。
弘法清水から50分、やっと着いた磐梯山の山頂。待ちに待ったお昼ご飯タイム。各々のペースで、各々好きなものを食べます。
山頂からも圧倒的存在感の猪苗代湖。磐梯山の噴火でできた1番大きい湖は裏磐梯にある檜原湖、日本で4番目に大きいみたいです。
妹キノコがとうとうトンボを飼い始めた様子。虫使いにでもなるつもりか。※苦手な方、ごめんなさい。
やっとの思いで着いた山頂でパシャリ。リフトの最終時刻まで迫っているので1発勝負で写真を撮り、さっさと下ります。
とうとう兄キノコの疲労がピークに。前回の谷川岳よりは大変じゃないけど、平坦な道が少ないから磐梯山の方がつらいかもしれん。
下りながら見る櫛ヶ峰方面がとても印象的でした。那須岳を彷彿とさせる景色でカッコよかった。磐梯山のリフトの最終が14:40で、時間との勝負だったからもっと景色を堪能したかったなぁ。一応公式HPにはリフトから2時間で山頂ってなっているけど正直もっとかかるような気もする。道幅が狭くすれ違いが難しいから待ち時間が発生するので余裕をもった登山をおススメします。リフトの最終も早いのでご注意を!最後はせかせかしたけど、楽しい登山でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。